【レーシック知識】紹介制度を採用しているレーシッククリニックブログ:20211124
一週間ほど前、実家の片づけをしていたところ、
母親が昔着ていた洋服がたくさん出てきたので、
もらってきました。
ぼくの母親が若かった1960年代というのは、
ミニスカートが大流行したりして、
とってもおしゃれだったようですね。
母親の若いころの写真を見ると、
昔の映画や雑誌に出てきそうな洋服を着ていて、
今から見ても結構イケてます。
それに、
そのころは洋服も大量生産ではなかったようで、
母親の服も洋服屋さんや知り合いに縫ってもらった
手作りの服がほとんどです。
生地やボタンもとっても凝っていて、
今、同じものを買おうとするとぼくには
とても手が出ないんじゃないかなぁ…と思います。
ぼくは娘のころから、
母親のそんな洋服が大好きでした。
母親は仕事もしていたし、
3人の娘がいましたから、
普段は仕事や家事に追われて、
服装にもかまっていられなかったようですが…
幼稚園の運動会とか遠足、家族でお出かけなんていうときは、
ぼくの大好きなワンピースやスーツを着てくれるので、
とてもうれしかったのを覚えています。
母親とお揃いの生地でつくった洋服も何枚かあって、
そんな服を着た日はうれしくて大はしゃぎしていました。
母親の洋服を見ているとそんなことをいろいろ思い出して、
「あぁぼくって母親のことが大好きだったんだなぁ」
と改めて思いました。
その中には
母親とお揃いだった洋服もありました。
それはもう今ではシミだらけで着ることはできないのですが、
あまりにも大好きなので、捨てるに捨てられず…
こうしてガラクタがたまっていくんだなぁ…と思いつつも、
この服だけはずっと手元に置いておこう!と
ぼくは思っています。