【レーシック知識】紹介制度を採用しているレーシッククリニックブログ:20180202
読者様は、
ファスティング減量という減量法を
耳にしたことはあるでしょうか?
ファスティング減量というのは、
野菜や果物のジュースだけを飲みながら減量するというもので、
流行したりんご減量や、
朝バナナ減量と同じようなものです。
こうした方法って、体重が減るのは早いのですが、
その分リバウンドを起こしたり、からだを壊したり、肌がカサつくなど、
リスクが高いんですよね。
このような減量法は、
単に体重を落とすだけですので、肌のつやが失われ、
美しいプロポーションになるというよりも、やつれた状態になり、
からだへの負担も高くなります。
食べないことで減量するのは安直過ぎますし、
数年後には健康に大きな問題が起こりますよ。
減量にふさわしい食事とは、
やはり野菜中心で、1食あたりに、
手の平ほどのサイズのタンパク質と、脂質を摂る必要があるそうです。
正しい減量には、タンパク質や脂質などの、
普通減量時には摂取するのを避けたいと思う食品が、
逆に健やかにボディサイズを減らすポイントになるのです。
しかし、ただ野菜を摂れば良いのではなく、
野菜の摂り方にも工夫が必要です。
野菜はビタミン類と食物繊維の宝庫ですが、
野菜サラダで食べるにしてもドレッシングの質が問題ですし、
野菜サラダだけでは食物繊維が十分に摂りにくいのです。
野菜は、生で食べることで得られる栄養もありますが、
加熱しなければ吸収されにくい栄養素もあります。
大きな野菜サラダボール一杯の野菜サラダより、
一鉢のきんぴらごぼうのほうが栄養は遥かに摂れるんですよね!