【レーシック知識】レーシックで乱視の治療も可能ブログ:20151021
おいらのお母さんや祖母は、
すごく料理が好きでした。
お菓子はいつもお母さんの手作りで、
好物と言えば、最も古い記憶にあるのはマドレーヌ。
当時にしてはとてもモダンなお菓子だったと思います。
もっと驚くのは、
お母さんにとっての「おふくろの味」が
タンシチューであったこと。
お母さんの時代でさえ店頭には今みたいな薄切りのタンはなく、
一本丸ごと注文して
ずんどう鍋でコトコト煮ていたのですから、
祖母の時代はなおさらのことだったと思います。
お母さんも生クリームを
牛乳屋さんと交渉して手に入れていたとよく自慢していました。
しょっちゅうお母さんが作ってくれた料理は
ジャガイモの「ニョッキ」。
大きくなってから
本場イタリアンのニョッキとは全然形が違うことを知って、
びっくりしました。
おいらの頭の中では
ニョッキといえば白玉団子のように円盤形でした。
どこで作り方を知ったのかお母さんも覚えていないのですが、
あれのルーツを知りたいと今も思っているんです。
もう1つお菓子で大好きなのがシュークリーム。
お母さんに教わってよく作っていたのですが、
娘の頃、どうしてもショートケーキくらいの
特大シュークリームを作りたくて挑戦し、
大失敗したことがありました。
その時は機械を使わず、
人の手で生地に混ぜこめる卵の量に
限界があるなんて知らなかったんです。
卵がなかなか入らず、
ついにはすり鉢やスリコギまで登場…
結局、ふくらんだと思ったらペコっと落ちてへこんでしまい、
これには娘ながらに大ショック!
自信満々だっただけに、
今でもその経験はトラウマになっているほどです。