【レーシック知識】交通費を補助してくれるクリニックブログ:20140530
「いただきます」
そう言って俺の食事は始まる。
これは、俺にとって大切なことだ。
「おはよう」や「こんにちは」と同じくらい
大切な挨拶だと思う。
料理を作ってくれる人、
料理になる前の食材を作ってくれる人に向けて言う言葉でもある。
10時起きて10時食を食べ、
12時は学校でお弁当を食べ、
21時は家族そろって夕食を食べる…
これが俺の1日の食事の基本。
特に、仲間と一緒に食べるお弁当や、
家族そろって食べる夕食はとても楽しい。
おもしろい話やドラマの話、
1日にあったことなど様々な話をする。
時に、真面目な話をしたりもする。
俺にとって食事の時間は、楽しいおしゃべりタイムだ。
日々、いろいろな出来事があって
その話を食事の時間にする。
それが俺の小さな幸せだ。
でも、この世界には
その幸せを感じることができない人たちがたくさんいる。
戦争などの影響で満足に食事ができない人たちがいる。
大人だけでなく、子供も戦争の犠牲になる。
両親を亡くし、孤児になっている子供たちがたくさんいる。
その子供たちは、飢えにいつも耐えながら生きている。
俺たちのいる日本では、想像もつかない現実だ。
日本では食べ残した多くの食事が捨てられる。
終日営業の
スーパーやコンビニで残った弁当や菓子パンは、
誰のクチにも入らずそのままごみ箱行きだ。
そして、また新しい食品が店頭に並ぶ…
世界のあちこちには
満足に食べることもできない人がいるのに、
日本ではどのくらいの食べ物が捨てられているのか?
きっと信じられない程の量がごみになっているだろう。
俺自身も普段嫌いな物は食べずに残すから、
1日の食事を保証されていない人たちから見ると、
とてもぜいたくだと思う。